大学でインテリアを学び、インテリアメーカーに就職した柊 蘭。 入社当時、彼女にいちから基礎と知識を指導してくれた先輩に憧れ、淡い恋心を抱いていた。 だがある日突然、後輩の蘭に何も告げず先輩は蘭の前から姿を消した。 2年が経ったある日、突然の再会。 そして、言った。 「ずっと会いたかった」と…… 戸惑い、今さらと思いながらも先輩への想いは消えず、これからという時にまた先輩は遠い存在になってしまう。 近づけたはずだった、近づいたはずだったのに、何も告げずに彼女からどんどん遠ざかって行く先輩の想いは果たして… *『記憶の中の香り』の登場人物が出ますが、物語に影響ありません。
更新:2022/1/3
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